上映会を開催しました(その1)
【投稿本文の前におしらせ】
①画像について
タップしたら大きくなります。
この投稿に限らず、上映会HP全体を通しての仕様です。初耳の方は過去記事をさかのぼって試してみて下さい。
②リンクについて
こちらも上映会HP全体を通しての話ですが「リンクに下線が付かない」という仕様になっています。文字色は青に変わるようにはなっています。
本文中では文字列に対して各所へのリンクを(けっこう頑張って)付けているので、「固有名詞に色付けがされている」「なんか怪しい」と思ったらタップしてみて下さい。
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2025年1月19日(日)に映画『ライフ・イズ・クライミング!』の上映会をもみじモンキーの主催で行いました。
既に別の投稿でお知らせしている通り、当日は94名の方に御参加いただきました。
会場の席数は「150(座席148+車椅子席2)」だったので、埋まり具合で見ると2/3ほど。
「閑散」というほどではなく「ほどほど」の入りで、冬季で上着の置き場などを考えると「隣席と肩寄せあってぎゅうぎゅう」ではなく快適な鑑賞環境だったのではと思いました。
もっとも興行としてはそれではマズいのですが(汗)。
今回は当日の様子をレポートしていこうと思います。
投稿のタイトルが「その1」になっているように、何回かに分けて投稿していく予定です。
古い友人たちからは「鍋屋の話は長い(そしてオチがない)」と定評があるので、その期待を裏切らないよう頑張ります。のんびりとお付き合い下さい。
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まずは開場・オープニングについて。
受付開始として皆さんにお知らせしていたのが「16時半 開場」という時間。
会場である「スタジオ」の施設利用は「16時から20時」での予約となっており、 この16時・20時は「コジマホールディングス西区民文化センターの事務室で鍵を受け取り/返却する時刻」でした。つまり正味で4時間一本勝負。
すなわち、我々に課されたミッションは「16時半・開場までの30分で会場のセッティングと受付の態勢を整えること」でした。
なかでも重要なのは後半部分、受付です。
今回の上映会で一番避けなければならないと考えていたのが「何らかの事情で受付が渋滞し、上映開始時刻になっても入場が完了していない」という事態でした。受付名簿の作成や釣銭準備などの事前準備をいくら行っても、当日のことを考えるとどうも落ち着かない、そんな心情のもとで迎えた現場でした。
が、ここは仲間の「ぜんちゃん」に鍵を手渡しサラッとお任せして私は会場内のセッティングへ。ゲスト席に名札を付け、椅子を3脚出し、調整室で照明等の操作の説明を聞いて受付スペースに戻った頃には、長机をL字に配置した素敵な受付エリアが完成していました。
そして16時半、皆さんをお迎えする開場のお時間となりました。
一部フライング気味に来られた方もいて少し慌てましたが、開場後の本当のピークを前に手順の確認ができたと思います。思うことにします。
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事前申込と当日券とで受付を分けました |
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L字型のナイスフォーメーション |
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わんわん登場、盲導犬です。上映中もじっと静かなお利口さんでした。 こばさんも来場されてますね。 一番右にはパラクライミング日本代表の岡田選手の姿も。 |
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西山さん来場! 実はこの時もう既にヘトヘトだったそうで… |
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こばさんと再会 |
入場は
「事前申込・当日券いずれかの受付へ」
「名前を聞いてリストと照合」
「料金収受とチケット手渡し」
「会場入り口で半券切り離し」
というフローで進行しました。
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半券もぎり部隊に手渡し |
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半券もぎり隊がもぎってくれた半券(長い方)をもらいます。 |
後から受付チームに話を聞くと、受付・入場は至ってスムーズに進んだとのことでした。
極端にどこかの時間帯に来場が集中することもなく、料金もジャストに近いかたちで御用意くださった方が多くて計算が楽&釣銭不足に困ることもなかった、と。
受付時やこのHPでのお知らせでも「分散しての御来場を」「できるだけジャストの金額で」とお願いしてきましたが、まさに皆さんの御協力あってのスムーズな受付・入場となったのだと思います。本当にありがとうございました。
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調整室。暗かったのでピントは甘め。 |
会場内は、この投稿の冒頭画像のようなスクリーンでお出迎え。
中央にあるのは会場でもお配りした「もみじモンキー2025年度版チラシ」で登場しているおさるです。名前はまだありません。このおさるもぜんちゃんの作です。最高です。
開演時間を迎えると、まずは御挨拶とともにスペシャルゲストの小林幸一郎さんの御紹介。そして主催者である「もみじモンキー」の紹介からスタートしました。
毎月第3月曜日に開催していること、府中町のクライムセンターCEROでやってること、NPO法人モンキーマジックとの繋がりから2017年10月に発足しもう8年目なこと、私がもみじモンキーの取りまとめ役をするようになった際の打診は「返事はイエスかはいで」な感じだったこと、等々…
そしてスクリーンでは普段の様子を集めた写真へと転換し
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真ん中の左寄りにこばさんも居ます |
そして大切なお知らせだドン!
別の角度からもおかわりだドン!
上映会翌日に今月のもみじモンキーだよ!こばさんも参戦だよ!というお知らせ&お誘いだドン!でした。
そもそも今回の上映会を計画した時、「せっかく広島に来てもらうんだから、もみじモンキー参加は絶対に外せないよね」は共通認識として存在していました。
なので「もみじモンキー開催前日の日曜日」「こばさんの予定」「会場の空き状況」の三つを合わせてにらめっこした結果、この日程とこの会場とに決定したという次第です。 そしてこのタイミングでパラクライミング男子RP1クラス日本代表の岡田卓也選手を御紹介。
卓さんも上映会ともみじモンキー連チャンでの参加を表明してくれておりまして。これは参加される方にとっても得難い機会と思い、もみじモンキーへといざなうゾーンで紹介した次第。
卓さんありがとう!
そんなこんなで、上映へと移る運びに。そしてここで「上映終了後は特に休憩はとりません」「ちょっとだけ準備して、すぐにトークショーに移ります」との宣言。
上映会のタイムテーブルとしては、開演は17時15分、上映時間は89分=約1時間半と見て19時終了としていました。
そして前述のように20時には鍵を返却しなければならなかったので、少しでも上映後の交流タイムを長く取るために「すぐにトークショーへ」という流れを選択したという次第です。「2時間映画だと思ってね」が合言葉でした。
~つづく~
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