上映会を開催しました(その4)


開催報告も「その4」。その3で「間隔短めでいく」と宣言しておきながら今回も一ヶ月以上空くというこの体たらく。
もはやこれが平常運転とお考えいただくほか無いのではと思い始めた今日この頃です。

前回の「その3」で受付とオープニングについて書いたので、今回は上映中とトークショー、すなわち上映会の“本体”についての振り返りです。クライミング風に言うと“核心”です。

★ ★ ★

<上映中のあれこれ>

上映中の様子
(画面は予告編等の内容から“ギリセーフ”と判断して掲載しています)

このゾーンは皆さんに映画の観てもらうのがメインなので、振り返りというかケチをつけるそういう事は少ないんじゃないかと思います。

その2」の中でも触れていますが、舞台中央に向けて角度を付けて設置してある座席、緩やかなスロープ斜面に各段の座席&舞台上スクリーンという配置で前席の人が気になりにくい、こばさんも感動した音響などなど、本当に良い会場でした。

会場下見の時に撮った写真

皆さんが映画『ライフ・イズ・クライミング!』の世界に集中している頃、ドアの外では密かに「名簿のチェックと回収した半券の数と手持ちの現金の出納、うまく照合できるまで帰れま10!」が開催されていました。

予約2+当日1の3名簿体制で受付を行っていたので、それぞれの名簿の整理・統合して「名簿上の参加者数」を算出。
同時にそれぞれで集められた現金から事前に用意していた釣銭分を差し引いて「受領した現金総額」を計算。
そして入場時にもぎった半券は、それらの数字を証明する“物証”となるはずでした

何度数えても名簿のチェック数は変わらず、同様に何度計算しても金額、半券の数も変わらない。なのに一致しないという袋小路に迷い込んでしまいましたきっと妖精の仕業
が、名簿・金額・半券とも現場で獲得した確たる物証なので、落ち着いて相互対照させよう、根気よくやるときっと糸口がみつかるはずと判断。会場では「速報」として参加者数をお知らせした次第です。

名簿と現金出納は、翌日の粘り強い照合作業の結果無事に一致を見ました。めでたしめでたし。


<トークショー部分について>


トークショー部分は当初の不安はどこ吹く風で、質問が次から次へと途切れることなく続きました。それこそ、流れを作るために最初に私から質問をしたんですが、それすら省いても良かったと思うくらい。

施設利用の時間と撤収があったため、当初の予定は「上映終了から休憩なしでそのままスタートして30分」でした。
ですが上記の様な質問の飛び様を受け、この流れを打ち切るのは忍びないと心の中で延長を決断。しかし最終撤収の時間は変わらないので、それらの段取りもグルグルグルー!っと頭を巡らせながら会の進行をしていました。

めっちゃ考え中

結果としては10分程度しか延ばせなかったんですが、それでもその10分の間に複数件の質問・応答を入れられたので、価値のある10分であったと思います。
「暖かい雰囲気の、いい会だった」との感想をよく耳にしましたが、主催・進行をしていてもその様に感じました。運営・参加者みんなで作ったいい上映会になったなと思いました。

そして…


西山さん紹介忘れてて本当にすんませんでした(土下座)。


~つづく~


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